代表者印

会社の運営にも印鑑は欠かせない

ビジネスシーンでも印鑑というものは重要な役割を担います。
そんな法人印鑑のひとつには代表者印があります。
代表者印とは、会社にとっての実印となります。
つまり代表者印は印鑑としての登録をしてある印鑑ということです。
会社にとっての実印ですから、当然代表者印は重要な取引や契約の場面で使われることになります。
会社の実印はあくまでも法人としての実印になりますから、個人の実印と混同しないようにすることが大切になります。
個人登録の実印を代表者印とすることも可能ではありますが、得策ではないでしょう。
もし代表取締役などの変更があれば、そのたびに実印の変更が必要になってしまうためです。

併用によるリスク

個人の実印と会社の実印である代表者印を同一のものとした場合、紛失・盗難におけるリスクが膨れ上がってしまいます。
もし併用していた場合に紛失や盗難に遭えば、その両方を廃止してまた新たに印鑑を作り直さなければならないという問題点が生じます。
これを避けるためにも、やはり併用を避けたほうがいいでしょう。
さらに言えば保管場所も、個人の実印と代表者印とは分けたほうが安心です。
大切なものをひとまとめにしておくのは、火災などが起きたときのことを考えれば安心ですが、リスク分散の観点からはおすすめできません。

一元管理が必要な場合も

全国的に支店を展開しているような会社ですと、代表者印などは一元管理が必要になってくるでしょう。
印鑑証明の提出が必要になる場合、その手続きが面倒になることもあるため、それをできるだけスムーズにするために一元管理を導入するということになります。

またそのような大きな企業でなくても、代表者印などの法人印鑑の管理は社内できちんとしておかなければなりません。
法人印鑑をいつも適当な場所に保管しておけば、いざ必要になったときにすぐに準備することができませんから、その点にも注意していかなければならないでしょう。

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