薩摩本柘

柘の中でも最高ランクの薩摩本柘

柘という印材において、最高ランクの木材として選ばれているのが薩摩本柘です。
柘は印材の中では、どちらかと言えば経年変化のある印材ですが、薩摩本柘の場合はその経年変化が少ない木材として知られています。
このため印鑑業者の中には、柘というカテゴリにおいて薩摩本柘のみを紹介するケースもあるほど、注目の木材となっています。
薩摩本柘は、その緻密な繊維にも特徴があります。
それに加え硬度や粘りといった、彫刻する素材として必要な特徴も兼ね備えているため、印材としては古くから選ばれてきました。

薩摩本柘の印鑑の取扱方法

薩摩本柘は木材であるため、直射日光や湿気といった環境の変化を受けてしまうことがあります。
このため薩摩本柘で印鑑を作成した場合には、その保管場所についても気をつけておきましょう。
これはすべての印鑑に共通して言えることですが、捺印後には印面に付いた朱肉をふき取るということを忘れないようにしましょう。
このワンステップを常に行っていくことでも、薩摩本柘の印鑑を長持ちさせることができるでしょう。

加工の仕方もさまざまな薩摩本柘

薩摩本柘を用いた印鑑では、持ち手の部分に加工を施すこともできます。
個人用の丸型印鑑では、薩摩本柘を加工することで持ち手の手触りのよさも感じられるように工夫しています。
また角型の個人用印鑑や法人用印鑑では、耐久性向上の目的でニス加工を行うこともあります。
それによって耐久性が増すだけでなく、光沢感をプラスすることもできるため、見た目の印象も違って見えるようになります。
また柘という木材の場合、東南アジア方面が原産国となるケースが多くなっています。
一方で薩摩本柘の場合、薩摩という言葉が使われていることからもわかるように、国内産となっています。
そういった原産国にこだわる方にも、薩摩本柘はおすすめの印材と言えるのではないでしょうか。
是非印材の特徴を理解したうえで、印材選びを行っていきましょう。

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